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・本音と建前のある女の世界
うわべだけの付き合いもあれば、なんでも言い合える仲間もいる。
女性には「ママ友」「女友達」「会社の後輩」といったって無限のお付き合いの仕方があります。
本当にモテるいい女は男性からだけでなく、女性からもモテるものです。
そんな人は戦略的に好感のもてるファッションを選んで、人間関係だって円滑にしてしまう能力の高い女性。
それがモテる大人女性の賢い生き方なのです。
・服以外にも女はここを見る!
女同士の重箱の隅を突くような視線の注ぎ先は洋服だけではありません。 肌や髪(白髪)、ネイル、バック、メイクの仕方、香りとそれはもう隅々まで余念がありません。
そして、瞬時に同性として生理的にうけつけるタイプかそうでないかを見抜いてしまいます。
これはもう男性よりもはるかに厳しい目線です。
でも、自分が女だと、女性の気持ちはよくわかります。
気の抜けない同性だからこそ戦略的に洋服を選んでいきましょう。
ズバリ、女性の洋服選びはコミニュケーション能力が問われるのです。
・気を遣う学校のママ友や旦那の同僚には
テーマは程よい距離感です。
相手と程よい距離感を感じさせつつ、見た目の好印象を狙いましょう。
服も小物も女子力高めで、「小慣れて見える」とポイントが高いです。
あまり目立たぬようにと無難すぎる色や洋服にすると堅苦しいだけの印象になります。
トレンド感のアクセントも上手に入れて上品に仕上げましょう。
気品があって清潔感のある旬のブラウスを1枚持っていると便利ですね。
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・PTAや懇親会・学校の先生には
色柄ものは避け、送迎で会う場合もきちんと挨拶をします。
顔を合わせる機会が増えると先生やママ友とも親しくなっていくものですが、やはり学校では礼儀正しい行動でアピールします。
洋服はあくまでも子どもの裏方というイメージで頑張っていないのにきちんと見える感じがベスト。
定番カラーのネイビー・ベージュ・白・茶色などの広がりや揺れのある膝下スカートに袖に程よいボリュームのあるトップスなどできちんと感をキープ。
でもふとした仕草が印象に残るようなトップスを選ぶことで普通になりすぎないセンスが光ります。
・学生時代の友達や久しぶりに会う元同僚には
旦那も子供も関係ない自分を表現できるチャンスですね。
だからと言ってより若くと濃いメークと派手すぎる洋服やジュエリーてんこ盛りはやりすぎです。
頑張りすぎだろ!心の中のヒソヒソ声が聞こえてきそうです。老けたなんて思わせたくないのに逆効果です。
そんなに高価なブランドアイテムでなくても「それどこの?」なんて聞かれてしまう、さりげないオシャレセンスをアピールして女子トークに花を咲かせましょう!
シックで上品なカラーも素敵ですが、明るいトップスだと若々しい印象になります。
肌馴染みのいいピンク系でくすみをカバーしたり、明るめのイエローは顔を華やかに見せてくれます。
美容や健康の話が中心の世代は、久しぶりに会うからこそ白髪や顔のシミ・シワなどくまなくチェックしています。
そんな視線にも気負いなく軽やかに。
これが女子から素敵と思われるれるポイントです。
・まとめ
見る目の厳しい同性から好かれるには、流行の洋服だけで身を固めるのではなく、でも無難すぎるわけでもなく流行とオリジナルがうまく合わさった独自のファッションセンスが目を引きます。
そして裏表のある女社会で、人につられることのない堂々とした態度で我が道をいく女性は同性からみても憧れます。
結局、美しさや賢さ、ステイタスがあっても、決してそれを鼻にかけず、表に出さない自然体の女性が選ぶ洋服には、センスだけではなく内面が映し出されるものです。
小手先には騙されない厳しい女性の目線は、ファッションからその人の内面を見ているという事です。