・嫉妬心
愛してるとどうして、相手が裏切らないか疑ってしまう時があるのでしょう。
嫉妬のことです。
愛してると、相手が自分に誠実であるかを疑ってしまいます。
それは相手が誠実を誓い私が信じるというそこにしか根拠がない、不確かなものだからです。
相手は本当に自分の信頼に応えてくれるか、相手は自分と同じように約束を守ってくれるかと心配になります。
決して証拠も保証も得られないのだから、心配になるのは当たり前で、そもそも愛するってそういうことなんですね。
なんだそんなのは若い時の話でしょ・・・なんて思っていませんか?
いいえそんなことはありません。
いくつになっても、いろいろな経験を積んできても、嫉妬というのは人を酷く苦しめる感情で、危険なまでに燃え上がってしまうこともあるのです。
特に若い時は自信がないし、恋人が誰かに誘惑されるんじゃないかと恐れたりします。
自分が相手にとって必ずしも1番魅力的な存在だとは確信できないですからね。
・大人の嫉妬心
でも、年をとっていくと愛に保証がないことを知り、人の心は変わるものだということも知っている。
だからこそ、自分の愛が強ければ強いほど、それに応えてくれない愛に不安と行き場のない嫉妬心に苦しむのです。
特に結婚していると、相手は完全に自分のものだと勘違いしてしまいがちです。
だから、所有しているはずの相手が浮気なんてしようものなら独占欲は燃え上がるわけです。
でもそんな時のあなたの態度次第で、夫の心が取り戻せるかどうかが決まってしまいます。
それは恋人同士の場合も同じです。
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・男性のひきつけ方
愛されているかどうか不安になると、すぐに聞いてしまう女性がいます。浮気を疑えばすぐに口に出します。
疑いが晴れないなら彼をとことん追い詰めたりします。
そんなことをされたら、一時の浮気心だったのに、本当にあなたの元から去っていくことになりかねません。
絶対浮気はダメと言われれば言われるほど目移りしてしまうものなんですよね。
1つ言えることは、もし彼があなたを愛していなくても、「愛してる?」と聞かれれば「愛してる」と答えることがあるということ。
つまり、恋人や夫から本音が聞けるとは限らないこと。
あなたの度重なる要求や、不機嫌な態度、愛情の確認により彼らは疲れてしまうのです。
いい女は、彼への気持ちを分散させ、長期的な視点を持って接することができるのです。
・彼へ依存しすぎない
彼の態度に一喜一憂し、彼の言葉を考え過ぎないことです。
彼のことを考える時間を短くすること。
あなたが尽くせば尽くすほど、追いかければ追いかけるほどにあなたを忘れ、重いと感じるようになります。
彼への気持ちを、趣味、仕事、友達などに分散させ、連絡や会う回数を減らすなど物理的な依存も少なくするのです。
彼に期待するのを止め、彼がいましてくれていること、一緒にいてくれることに目を向けましょう。
感謝するのです。
ある人がこんなことを言っていました。
欲しい欲しいと思っているときは誰も何もくれはしない。
とにかく与えて与えて与える
Give Give Give Give
が大切なんだと。
お互いいつまでも愛し合おうと誓い合っても、その3日後に全てが終わることだってあるのです。
あなたは嫉妬に苦しむのと、彼に愛を与えるのとどちらが幸せですか?
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